冬の大島って楽しめるの?夜行船で朝6時に着くけど、そこから何すればいい?そんな疑問を持っている人に向けて、実際に行ってきた体験をもとにおすすめの過ごし方を紹介します!
今回は、体力が普通以上の方向けのルート。冬でも大島をしっかり満喫できるプランをお届けするので、ぜひ参考にしてみてください!

普段現金持ち歩かないんだけど、大島って現金がメインになるのかな?



現金とPaypayがメインだったよ。クレジットカードも使えるとこはあるけど、現金を多めに持って行った方が良さそう。
1日目
夜10時
竹芝から夜行船・さるびあ丸に乗船。
船内には楽しそうな人たちがたくさんいて、その雰囲気が心地よくて好きだなと感じました。


夜11時


YouTubeを見ながら寝ようと思ったら、まさかの電波なし…。
電波入りにくいとは情報得てたけど、starlinkだし(?)つながるときはつながるんじゃ?と謎にポジティブだった。
船に乗る前にいくつか動画をダウンロードしておくことを強くおすすめします!
仕方なく、この時はかろうじて繋がるPodcastを聞きながらウトウト…。
酔いが心配でしたが、船は思ったより安定していて一安心。早速パジャマに着替えてスリッパを履き、メイクシートで顔を拭いてすっきり。くつろぎモードです。
夜11:30
二等の座席にいたけど、足を伸ばせないので熟睡は難しい…。
そこでスタッフさんに声をかけて、和室に移動させてもらいました。ちなみに、マットレスや毛布など、快適に眠るためのアイテムはお手頃価格でレンタル可能。私は毛布を2枚借りてしっかり防寒。
ただ、和室にいた人のいびきが…うるさい。いや、うるさすぎる!!
Sonyのノイズキャンセリングヘッドフォンがあって本当に助かった…。これがなかったら、確実に喧嘩勃発でした。
☟愛用ヘッドフォン/Loved headphones


深夜1時
熟睡。
朝6時




あっという間に到着!もっと寝たかったけど、それより朝日がめちゃくちゃ綺麗…!
この日は岡田港に到着したので、お店が多い元町港へバスで移動しました。バスはPayPayも使えるけど、私は未登録なので現金払い。1時間に1本くらいしかないので、朝6時のバスは絶対に逃さないように!でも、運転手さんがしっかり声をかけてくれるので安心です。(ちなみに、バスは障害者手帳で割引もあります。)
元町港に着いて気づく… バッテリー残量10% 。
船の中で充電するの忘れてた…。調べ物もできずピンチだったけど、早朝から開いていた Momomomoさんでコーヒーを飲みつつ、電源を貸してもらいました。
気さくなおじさんのおかげで、不安な気持ちが一気に和らいだ。ありがとう!!


朝8時
充電が終わったので、元町港の待合室にあるトイレに向かいます。
広くて綺麗な場所だったので、そこでささっとメイクを済ませました。
朝8時半


免許がない私は、戸井商店さんで電動自転車をレンタルしました。
1日3000円、2日で5000円で、たぶんここが一番お得じゃないかな?クレジットカードも使えるので、かなり助かりました!(店主さんがイケメンでした(笑))
海沿いの美しい道をチャリで走り抜けます。
この日は天気も良くて、最高の一日のスタートになりました!



筆者は途中で遭難(笑)して、後々ここの店主さんにお世話になります。本当にその節はありがとうございました。土下座
朝9時


ぶらっとハウスさんに到着すると、開店してすぐに店内はにぎわっていました。
島でとれた卵や野菜が売られていて、卵は絶対に美味しそうだなと思いました!
ここでまず食べるべきなのはアイスクリーム!
大島の牛乳を使った濃厚なアイスが、もうたまらなく美味しかったです!!
最高の朝食だー!!(笑)
ちなみに、しっかり朝ごはんを食べたい方は、先に紹介したMomomomoさんで7時から食事がオーダーできるので、そちらで食べてくださいね。
私はアイスクリーム大好き人間なので、朝ごはんはこれで決まりでした!
朝10時


愛らんどセンター御神火温泉に到着。
ここは広い座敷と電源があり、朝6時に到着した方がよくここで仮眠をとっているそうです。
温泉でさっと体を癒して、少し休憩しました。
入浴は現金のみで、料金は710円。ミニタオルは200円で購入できます。
障害者手帳があれば割引も受けられます。
午前11時


お昼は寿し光さんに行って、べっこう丼をいただきました!
常連さんと店主さんの会話が面白くて、楽しい方だなーって横目で感じていました。
そしたら、なんと私にも話しかけてくれて、心がほんわかしました。
ここはクレジットカードも使えて、1600円でした!
午前11:30


お腹いっぱいになってエネルギーも回復してきたので、ここから1時間かけて波浮港まで行きました!
長い道のりでしたが、途中で断層ミルフィーユが見られて、それが本当に壮大で圧巻でした!
午後12:30


波浮港の島里なばな食堂で休憩タイム。
店内はおしゃれなテントがたくさんあって、私はハンモックがある部屋に通されました。
そこでゆらゆらしながら、疲れを癒していました。
現金のみで、料金は約1300円ほどでした。
午後17時


いろいろ寄り道した後、諸事情で島の方の車で裏砂漠に到着しました。
歩きの方には公式でも勧められている温泉ホテルルートがおすすめです。
私が寄ったときは他に人がおらず、一人で壮大な惑星のような光景を独り占めできました。
「人類はここで生まれた」って言われたら、なんだか納得してしまいそうな場所でした。
午後18時
SANDBOXホテルに到着し、どっと疲れが出てきたので、サンドバスで癒されました。
2024年にできたばかりだそうで、内装もとても綺麗でした!
ドミトリーのお部屋のベッドはふかふかで、各ドミトリー部屋にシャワーとトイレがついているので、かなり快適に過ごせました。
ついているので、かなり快適に過ごせました。



サンドバスがサウナより早く身体があったまって、汗がどっとでてやみつきになる~
2日目
午前10時
チェックアウトしてから、朝からサンドバスに浸かりました。
午前12時


レンタルしていた電動自転車で、お昼ごはんを食べに向かいました。
午後12時半


紀洋丸でべっこう丼をいただきました。
クレジットカードが使えて、1650円でした。
午後1時


またアイスクリームを食べに行きました。
アイスクリームとコーヒーのセットがおすすめです!
ぶらっとハウス
午後2時
自転車を返しつつ、元町湾でお土産を買いました。
何か所かお土産を買える場所はありますが、阿部森売店はおしゃれなデザインの雑貨もあり、特に若い方にはおすすめです。



筆者は大島といえば大名物の椿油を買ってたよ!美容におすすめ!
午後2時50分
バスに乗って、岡田港へ向かいました。
帰りはジェット船で帰りました。
まとめ


朝6時に到着した場合、
眠い方は愛らんどセンター御神火温泉で仮眠を取るのがおすすめです。
食事をとりたい方は、Momomomoさんやおともだちさんで7時から食事が可能です。
裏砂漠へ行く際は、車か公式が勧める温泉ホテルルートで行くのが安心です!
比較的港では電波が安定していますが、ところどころ電波が繋がらない場所もあります。特に裏砂漠へ行く途中では、電波が途切れやすいので注意が必要です。
Momomomo
おともだち